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個人売買 走行距離の異常・不正



 個人売買の中でも、修復歴車と同様にトラブルが発生しやすいのが「走行距離の異常」
 によるトラブルです。走行距離は自動車購入の為に必要な重要項目でもあります。でき
 るだけ走行距離に関する知識も身に付けておきましょう。

 1.走行距離の異常とは?
   現在の走行距離メーターに表示されている走行距離が本来の走行距離よりも少
   ない場合に「走行距離の異常」となります。スピードメーターの故障によるメーター
   交換を行った場合に、正規ディーラーにて交換修理しなかったり、修理交換履歴
   を証明する記録簿を紛失した場合には「走行距離不明」の扱いになってしまいます
   。また社外アフターパーツのメーターへの取替えも同様に不明扱いとなってしまい、
   走行距離が不明扱いになる車両はかなり中古車相場にも影響してしまいます。
    ※ 参考 ・・・ 走行距離の不明について

 2.取引相手は素人
   走行距離トラブルでも修復歴トラブル同様に多いのが「相手が素人」という点です
   。売主が過去に購入した時に走行距離に異常があり、そのまま知らずに売却して
   いる場合も考えられます。走行距離についても「自動車売買契約書」を出来るだ
   け作成しておき、現在の表示している走行距離を記入しておけば何かしらのトラブ
   ルがあった場合に証拠となるかもしれません。

 3.走行距離を調べよう
   自動車の走行距離を事前にある程度調べる事が出来ます。これは日本オートオー
   クション協議会が実施している「走行メーター管理システム」というもので、自動車
   がオークションにて流通した時に個々の自動車の走行距離がチェックされていて、
   蓄積された流通データーを走行距離の不正防止目的で利用できるようになってい
   るものです。
   一般のユーザーの方でも、手元に車検証や車検証のコピーなどの車両詳細が分
   かるものがあれば、走行メーター管理システム加盟店・受付窓口などに依頼すれ
   ば誰でも利用する事が出来ます(有料)。
   また、当方が売主であれば、走行メーター管理システムのデーターを公開する事に
   より購入検討者に安心感を与える事が出来ると思いますよ〜。
    ※ 参考 ・・・ 走行メーター管理システムについて詳しく
    ※ 参考 ・・・ 見た目での走行距離の判断

 4.走行距離の不正詐欺について
   個人売買を利用した不正詐欺で最も多いのは走行距離の不正です。
   やはり不正というものは隠される傾向にありますので、自動車売買契約書に証拠
   を残したり(もちろん相手の正確な身分証明は必須)、事前に車検証コピーを貰っ
   て走行メーター管理システムを利用したりすれば、ある程度の防止策になると思い
   ます。やはり相手が不正と分かっていれば証拠は残したくないですから・・・。



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