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個人売買 修復歴(事故車)



 個人売買でトラブルが発生した場合、対処方法の難しいのが自動車の修復歴です。修復
 された事故の度合いによっては査定額に大きく影響する部分だけに、正しい知識と対処
 方法を身に付けておきましょう。

 1.修復歴とは?事故車とは?
   自動車業界での「修復歴」とは、中古車自動車査定基準により事故や災害による
   車の骨格などの部位に欠陥が生じ、修復されたものを「修復歴車」と言います。一
   般の人では、このような状態の車両を「事故車」と呼ぶ場合が多いようです。
   この場合、バンパーを擦って塗装したとか、フェンダーを壁にぶつけて凹まして交
   換修理した・・・という場合には修復歴とは言いません。
    ※ 参考 ・・・ 修復歴になる基準について

 2.取引相手は素人
   修復歴トラブルで一番多いのが「相手が素人」という点です。自動車の売主は中
   古車販売業者ではありませんので、修復歴についての知識が全く無くて当然です
   。修復歴は自動車の外装損傷によるものだけではないので、売主本人に「修復歴
   」の意識が全く無い場合もありますし、売主が過去に購入した時に修復歴車とは知
   らずに購入していて、そのまま知らずに売却している場合も考えられます。
   当方が購入者の場合、売主の方と取引をする際には「自動車売買契約書」を出来
   るだけ作成し、もし後日に修復歴が発覚し、修復歴の欠陥による損害などが発生
   する場合についての条件を取り決めしておく方が良いかもしれません。
    ※ 参考 ・・・ 自動車の査定ポイント

 3.売主なら自信を持とう
   個人売買で愛車の売却を考えているのならば、「修復歴」の有無が分かる証拠を
   用意するのが良いでしょう。売却前に買取専門店や中古車販売店などで自動車
   の査定を依頼するのも良い方法です。
   もし修復歴が無いのならば、契約成立後の瑕疵責任において修復歴による欠陥
   や損害が生じた場合の対応方法(一定期間内での返金など)について決めておけ
   ば、買主の方にも安心して購入していただけると思いますよ〜。

 4.個人売買でのリスク
   もし修復歴のトラブルになった場合には、問題解決の手段はかなり困難だと考え
   た方が良いでしょう。消費者に不利な情報を告知しないで販売した場合での「消費
   者契約法」や、契約トラブルなどの相談が出来る「自動車公正取引協議会」などは
   取引相手が「業者」の場合のみしか適応・対応できません・・・。

 5.個人売買を狙った詐欺行為
   ごくまれにですが、やはり個人取引を狙った詐欺行為を行う業者なども一部存在し
   ます。詐欺行為は口約束が多いのも特徴ですから、お互いに契約書を交わすと少
   しでもリスクが減少するはずです。但し、契約書を交わす場合には、必ず本人かど
   うかを特定する為の身分証明等を必ず付帯させるようにしましょう。



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